
買ってから後悔したくない!
こんな質問に、月1くらいで枕を買い替えるぼくがお答えしていきます。
・オーダーメイド枕が意味ない理由5つ
・原因と対策
オーダーメイド枕って、値段が高くて自分専用に作られるから期待が高まる反面、「本当に意味があるの?」と思っちゃいますよね。
そこで今回は、購入者の後悔の声を元に、オーダーメイド枕が意味ないと言われる5つの理由を紹介していきます。


オーダーメイド枕が意味ない5つの理由
1. 計測店舗と自宅のマットレスが違うから意味ない
計測時に使った店舗のマットレスと自宅で使っているマットレスが違う場合、寝心地が変わって意味ないという声があります。
枕の寝心地はマットレスの硬さや形状にも大きく影響されます。






例えば、計測時に硬めのマットレスで枕を作ったのに、自宅のマットレスは柔らかい場合、体が沈み込みすぎて枕の高さが合わなくなります。



現実的にできることはこれくらいです。
計測時に自宅マットレスの特徴を伝える
2. 寝相が悪すぎて意味ない
寝相が悪い人にとって、オーダーメイド枕は効果を発揮しにくいことがあります。
オーダーメイド枕は通常、仰向けや横向き寝の姿勢に合わせて作られます。
でも、寝相が悪い、またはうつ伏せ寝を頻繁にする人にとっては、枕がフィットする時間が限られるため、効果が分かりにくくなります。






とはいえ、個人的な経験としては合う枕を使うと寝相は良くなります。



3. 体型が変わって意味ない
体型が変わると、オーダーメイド枕が合わなくなることがあります。
体型の変化によって、当初の枕がフィットしなくなることがあります。
特に、運動習慣や体の変化が大きい人にとっては、フィット感が変わりやすいです。






体型が変わった場合でも再度調整ができるように、できるだけ長くメンテナンスできる製品を選ぶことが重要です。



メンテナンス期間が長い製品を選ぶ
4. 調整やメンテナンスがされていないから意味ない
オーダーメイド枕でも、定期的な調整やメンテナンスを行わなければ、次第に効果が薄れてしまいます。
枕の中材がへたることで、当初のフィット感が失われたり、高さが変わってしまうことがあります。
最初は完璧にフィットしていた枕でも、数ヶ月使い続けると高さが低くなり、首のサポートが不足してくることがあります。






定期的なメンテナンスや素材の交換で、長期間快適な使用を心がけましょう。



定期的にメンテナンスをしておく
5. 使用期間が短くて効果がわからない
オーダーメイド枕の効果を実感するには、ある程度の使用期間が必要です。
短期間で結論を出してしまうと、枕の本来のよさを十分に感じられなくて意味ないと感じることもあります。



初めのうちは、慣れるまでしっくりこなかったけど、今はこの枕無しでは熟睡できる気がしない・・・。



新しい枕に慣れるまでには時間がかかることがあります。
今まで使っていた枕と大きく違う場合、最初は違和感があったり、使い心地に馴染むまでに数週間かかることも珍しくありません。






1か月くらいは使い続けて判断しよう
オーダーメイド枕にして意味があったと感じること
ぼくがオーダーメイド枕にして特に意味があると感じるのは次の3つです。
・自分に合った高さにしてくれる
・好みの硬さ、柔らかさにできる
・メンテナンスで調整できる
オーダーメイド枕は一言でいうと、「自分に最適化できる枕」です。
メンテナンスも含めて、自分に合う枕にし続けることができてこそ意味があるなと感じます。
まとめ:オーダーメイド枕は意味ないことはないが高い
オーダーメイド枕が「意味ない」と言われる5つの理由をご紹介しました。
中には1万円台でも買える安いオーダーメイド枕もあるので、ぜひ検討してみてください。


関連して、既製品の枕も含めて買ってはいけない枕についても解説してみました。


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