【実体験】AYOの枕は怪しい？実際に1ヶ月使ってみた｜口コミ・評判

 

枕難民のぼくが実際にAYOの安眠枕を1ヶ月間試してみました！

 

ぼくの結論

値段はかなり安くてお得！だけど最後まで寝付きにくいと感じました。あと、耐久性には要注意です……

枕難民のぼくが、実際に購入して1ヶ月ほど使ってみたガチ感想になります。

「購入してから後悔したくない！」という方のために、この枕のすべてが3分でわかるようにまとめています。

最後まで読んで参考にしてもらえるとうれしいです。

メリット3つ！AYOの枕が最高な点

この3点に関しては「いいじゃん」って思いました。

・ホテルにありそうな枕なのに安い
・寝返りが打てるサイズ感
・丸洗いができること

ホテルにありそうな枕なのに安い

サイズによって異なるAmazonでの価格がこちら

横*縦*厚さ	価格
63cm*43cm*18cm	2,980円
63cm*43cm*20cm	2,980円
63cm*43cm*22cm	3,080円
70cm*50cm*20cm	2,980円

厚みのある枕サイズのみ3,000円を超えていますが、それでもかなり価格が低いです。

見た目に関しても、ホテルにおかれていても不思議ではない感じです。

寝返りが打てるサイズ感

ホテルにあるような、大きな枕そのままという感じです。

寝返りも全然打つことができて、サイズとしては文句なしです。

丸洗いができること

詰め物の素材がポリエステル綿100%なので、丸洗いをしても大丈夫です。

乾くのに少し時間はかかりましたが、手入れが楽ちんなのはかなり助かると感じました。

デメリット5つ！AYOの枕の悪い点

つづいて、ここはダメだなと感じた点がこちら。

・まず高反発ではない
・横向きは寝にくい
・ファスナーが勝手に開いた
・蒸れやすくて寝心地がよくない
・へたりやすい

まず高反発ではない

高反発枕とうたっていますが、反発力はないです。

圧力をかけると簡単に沈み込み、かなりやわらかいです。

圧力をなくすとすぐにふくらむ（戻ってくる）力はありました。

でも頭をしっかりと支えてくれるような反発力は残念ながらありません。

横向きは寝にくい

先ほどメリットで、大きいから寝返りが打てるといいましたが、寝返りを打って横向きになると寝にくいです。

横向きになると、大きい上に反発力があまりないため、顔半分を枕が覆うので呼吸も少ししずらいです。

対策として、肩を枕に少し乗せる感じにすると呼吸しやすくなりますが、いちいち面倒でした。

大きさと反発力の相性があまりよくない枕だなという感じです。

ファスナーが勝手に開いた

これかなり驚きましたが、朝起きるとファスナーが勝手に開いていたということが1ヶ月で2回もありました。

ファスナーの質が良くないのか、たまたま不良品に当たったのか、ちょっとした力具合で開いちゃいます。

朝起きたら、中の詰め物がすこし出てきてしまい、ベッドの上に散らばっていました。

少し高さがあるが綿を抜いて調整出来ます。硬さもいい感じです。ですが、使用１ヶ月程度でファスナー破損してしまい残念です。

Amazon

他にも、ファスナーのもろさをレビューで指摘している声が多数確認できました。

洗濯も少し気を付けたほうがいいかもしれません。

蒸れやすくて寝心地がよくない

実際にぼくが使ったのが8～9月だったので、この蒸れはきつかったです。

中の素材がポリエステル100％綿なので、そもそも吸湿性がよくありません。

元からついているカバーも通気性がよくないので、接触面に熱と湿気がたまりやすかったです。

へたりやすい

1ヶ月使っただけでは、そこまでへたりを感じることはありませんでした。

高さの変化は、最初18㎝だったのが16㎝程度にはなりましたが、中の綿を移動させると元に戻ります。

ただ、中の素材的にもおそらくもって1年程度のまくらだと感じました。

実際にほかの人の感想でも

使用して二週間ですが形が大分崩れてきてしまい
高さが足らなくなってしまった

Amazon

なんて声もありました。

AYOの枕がおススメな人・おススメでない人

ぼくが独断でこの枕がおススメの人とそうでない人に分けてみました。

おすすめの人	そうでない人
とにかく安い枕がほしい やわらかい枕がいい人	長く枕を使いたい人 反発力のある枕がいい人

この枕の良い点は、「ホテルにありそうな枕を安く買える」という所です。

でも、たまにファスナーが勝手に開いたり、壊れやすかったり、へたりやすいなど、耐久性はないです。

安いですが、普段使いにおススメするような枕では正直ありません。

Amazonでの評価が高い！AYOの枕サクラチェッカーの結果

結論、黒でした。

Amazonでのカスタマーレビューでは、星5個中の星4です。

その結果がこちら。

レビューの中にこんな声もありました。

レビューをしてメールしたらギフト券がもらえるというカードが入っていましたが……略

Amazon

レビューを買っているかどうか、真実は不明ですが、可能性としては高いと思います。

AYOの運営会社ってどんな会社なの？徹底調査

AYOの運営会社情報を調べてみた結果がこちら。

法人名	？？？
ブランド名	AYO
国	中国？
公式サイト？？	ayo-shop.com

正直、情報量が不十分でした。

中国のハルピンにある会社という情報もありましたが、ソースが定かではありません。

Amazonのストア情報にあるブランド説明文で、簡体字（中国の漢字）が多数確認されたため、中国人セラーによるブランドかなと判断しています。

AYOの枕はどこで買うのが一番安いの？徹底比較

購入経路別の価格比較がこちら。

購入先	価格
公式サイト？？	2,580円
Amazon	2,980円
Yahoo！ショッピング	2,980円
楽天	4,604円

公式サイト？と思われるサイトでの購入がもっとも安いですが、ちょっと怖かったのでぼくはAmazonでの購入です。

AYOの枕でよくある質問：FAQ

どうやって洗うの？

洗濯機で丸洗いできます。チャックが少し弱めなので、洗濯ネットの中に入れて枕単体で洗うことをおススメします。

乾燥機に入れても大丈夫？

乾燥機の使用に関する説明は公式にはありませんでした。枕は自然乾燥で乾かすのが無難です。

ホテルでも使われているの？

ホテル仕様なだけであって、実際にホテルで使われているかはわかりません。

枕カバーはどこで手に入る？

Amazonで購入できます。

ほかにどんな種類の枕があるの？

AYOのAmazonストアで、ほかの枕も確認できます。>> AYOのAmazonストアはこちら

まとめ：AYOの枕は正直おすすめはできない

残念ながら、この枕はおすすめはできません。

安いので、買って後悔のダメージも小さいですが、耐久性などを考えるとコスパもそこまでよくないです。

ちょっと高いですが、耐久性が10年とかなり長持ちで、通気性も良いおすすめの枕がヒツジのいらない枕です。

そんなヒツジのいらない枕5種類を比較しているので合わせてご覧ください。

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